2013年 01月 15日
先週10日に逝ってしまった友人を、ご遺族、ご親族、沢山の友人知人、関係者で盛大に送り出すことが出来た。 僕は、受付のお手伝いをさせて頂き、係わらせてもらった。 高校時代の友人でも、なぜか学校は彼が富山工業で僕が富山商業・・・ ただ同じスキー部だったので粟巣野スキー場での合宿などは合同だった。 お互い馬が合ったというのか、親しくなるのに時間はかからなかった。 まぁ、あの頃は、お互い面白いやつがいるなって感じだったのだろう。 高校では3年間スキーのよきライバルだったし、スキー場の宿で居候しながら滑っていたのも一緒だった思い出がある。 高校卒業後、彼は北海道の自動車短大へ進学・・・ 名古屋に行かないのは、彼らしかった。 僕は、地元で就職して、たまの休みに帰郷した彼と良く遊んだものだった。 西町での、元祖ストリートミュージシャンも一緒にやって、ご近所さんに・・・ウルサイ・・馬鹿ヤローなどと、罵られたこともあった・・笑 とにかく、発想が面白かったのを覚えている。 卒業後、彼は札幌の料理専門学校へ・・・ 自動車短大時代にアルバイトしていた飲食関係の仕事が気に入ったらしく、進学したらしい。 この後、彼が富山に帰ってきて、いろんなことを話して・・・夢は、二人で店を出そうと・・・・ 彼の影響もあって、僕もしばらく料理人の修行をすることに・・・ そして、勤めを辞めて、一緒に北海道へバイクツーリングに出かけた。 北海道へ旅立つ前・・・32年前 帰ってきて、調理場に立ったのだが・・・・ しかし、僕のほうが根性が足りなかったのだろう・・・笑 今から考えても、一緒に事業を起こさなくて良かったと思っている。 大事な友達を無くすところだったのかもしれない。 それから、僕は建設関係のほうを選び彼の店に良く通って、美味しいものを沢山食べさせてもらって、美味しいワインの味も教えてもらった。 今は、美味しい思い出しかの残っとらん・・・ みっちゃん・・・ あなたが、居なかったら今の僕も無かったかもしれなし、こんな美味しい料理にも出会わなかったと思う。 本当に、ご苦労様でした・・・ そして・・・ ありがとう......
by tateyamasanzoku
| 2013-01-15 17:10
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